4月15日は「ケアマネが集まる事業所をつくるには」というテーマで、千葉県と
東京都で居宅介護支援事業所を経営されているマローサウンズカンパニーの田中紘太さんをゲストに、求められる居宅介護支援事業所のあり方について、利用者、多職種、保険者、それぞれの視点から考える機会になりました。よい居宅ってそもそもどんな居宅なのか?誰にとってよい居宅なのか?という、原点に立ち返ることができた時間になりました。
ケアマネ不足が叫ばれ、ケアマネの高齢化も進む中、地域によって依頼ができる居宅支援事業所がない、という状況があります。地域差が今後もますます進む中で、それぞれの地域に応じた対応の必要性を改めて感じました。介護カフェには全国からの参加者がいるため、対話を通じて、肌感覚で違いを理解することや、俯瞰した視点を持つことができることにつながっていると感じています。
ケアマネcaféは昨年10月から開催していますが、今まで長く開催しているkaigoカフェと同時開催という形で、隔月で皆さんとともに学び合っていけたらと思っています。多職種で学び合うことの大切さを私自身感じておりますので、このようなスタイルで引き続き開催ができればと思っています。どうぞよろしくお願いします。