4月23日には第4回「介護俳優塾」プロの介護職による公開ワークショップを行いました。
52間の縁側の見学会もさせてい頂いた、いしいさん家代表の石井英寿さん、介護歴10年で、先日訪問介護事業所を立ち上げたばかりの大西晃志さん、介護歴9年でユニット型特養のユニットリーダーをされている白濱彩香さんに出演頂き、当日は、演劇づくりから発表までを体験して頂き、参加者の皆さんにはその一部始終をご覧きました。
今回のワークを通じて、日頃、お互いの立場からの正義を押し付け合っていないか？相手の立場、背景を知ろうとし歩み寄る姿勢を持つこと、相手の意見に耳を傾ける素直さ、等が必要ということを改めて実感しました。
介護現場だけではなく、どんな相手とのコミュニケーションにも共通する大切な視点だったと思いますし、演劇を通じてリアリティを持って感じることができました。
全体の構成、ファシリテートをして頂いた菅原さん、素晴らしい熱演をして頂いた、石井さん、大西さん、白濱さん、ありがとうございました。
次回はいよいよ参加者のみなさんの演劇ワークショップです。これまでの気づきをワークショップに活かして頂けたらと思っています。
5月16日の演劇ワークショップはまだ若干名募集をしています。お申し込みはこちらからお願いいたします。
https://kaigo-engeki2024.peatix.com/
