3月8日は大泉第4小学校5年生へ出前授業でした。介護のメンバーに加えクリエイターの方も一緒に、新たな切り口から介護を伝える試みをしました。
今回は思いやりをテーマに、介護のメンバーには、記憶に残る利用者さんとのストーリーを共有して頂きました。
親切とおせっかいの違いは紙一重ですが、相手との関係性やタイミング、いろいろありますし、好きな人からしてもらったら嬉しいけど、嫌いな人からだと嫌、へたをしたらハラスメントで訴えられてしまう世の中です。親切心を表わすのも想像力がより必要になってきています。
平均寿命も延び、ますます高齢で障害をもった人が増えていく中、親切な気持ち、思いやりの気持ちを上手に表せる人が増えていかなければ、立ち行かなくなってしまいまいます。子供達にもケアし、ケアする介護の視点を通じて、どのようにすれば伝わるか?介護を身近に感じることができるのか?これからも楽しんで試行錯誤していきたいと思います。