12・26 横浜市地域包括センター包括的、継続的マネジメント研修

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12月26日は横浜市の地域包括センターの方向けの包括的、継続的マネジメント研修でした。
多職種で対話を生み出す場の意義や対話の場の作り方をカフェの取り組みも含めお伝えさせて頂き、グループワークで共有して頂きました。
これまでコロナ禍で休止していた取り組みやコロナ禍でも工夫をして継続、開催できた取り組み、新たに取り組みたい企画について、共有できました。
地域包括センターの求められるものや役割が大きくなる中、担う必要があることはどんなことなのか?地域の方や多職種との協働、他包括との連携の可能性などを含め、取り組めることを具体的に見出すことができ、前向きなエネルギーに満ちた場になりました。
介護予防という言葉を使わないで、元気なシニアの方が集える場をつくりたい、坂道が多い地域特性を活かしてウォーキング講座をしたい、庭に夏ミカンがなっているご家庭の夏みかんを利用して手作りのお菓子づくりや企画にづくりに活かしたい、サウナやキャンプ好きな人が集まる場をつくりたい、というような、柔軟なアイデアも出て盛り上がりました(^^)
今回のように市内の包括の方が集まり、アイデアを共有できる機会はとてもよい機会だと思いましたし、継続して行うことでつながりづくりや包括同士の連携にもつながるのではと思いました。
カフェに普段参加してくれている方も今回3名いて、とても嬉しく思いました。会の冒頭で、kaigoカフェを知っている人、と聞いた時、ほとんどが知らなかったこと、また現在受けているケアマネ更新研修でも、kaigoカフェを知っているという方からまだ声をかけられないこと、等もあり、まだまだカフェも現場の方へ知ってもらえるために、試行錯誤しなくては、との思いをあらたにしました。
今後もカフェのように多職種がフラットに対話できる場の楽しさや必要性を発信していくことができればと思います😌