2・4 未来をつくる出前授業

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2月4日は大阪府大正区の中学一年生のオンライン出前授業でした。
大阪府羽曳野市で介護事業を経営されている山下勝巳さんには介護の仕事のやりがいについて、これまでの経験からのお話をして頂き、デイサービスに行きたがらない男性の利用者さんが、特技のゲーム開発をきっかけに、毎日のようにデイサービスに来るようになり、どんどん元気になっていくお話を楽しく共有して頂きました。ケア職が地域とのつなぎ役になることを体現されていて素敵だなと思いましたし、きっと子供達にも、利用者の方がいきいきしている様子が伝わったと思います。
今回、学校側もぎりぎりまでリアルな授業を希望されていたのですが、このような感染拡大により、やむなくオンラインに切り替わりました。先生もオンライン環境が十分でない中も、熱心に準備をして下さり感謝です。
私自身も、出前授業では様々な伝え方を学ぶ機会になっています。介護福祉を通じて地域のことをもっと知ってもらいたいですし、子供たちが少しでも介護を身近に感じ、何かいいな、もっと知りたいなと思えるストーリーをお届けできればいいなと思っています。