クラウドファンディングをスタートいたしました!【12月20日~】

開催告知お知らせ

12月20日より、『ケア職の対話の場を再開して、コロナ後の人との繋がりを再構築したい!』というテーマでクラウドファンディングをスタートさせて頂きました。

 

詳細、ご支援はこちらからお願いいたします。

https://readyfor.jp/projects/kaigocafe

 

約2年のコロナ禍では、各地の方とつながることができ、オンラインでの様々な企画にトライアルすることができました。コロナだからこそできることを追求した2年間だったと思います。

 

この2年で多くの地域を超えたつながりを作ることができましたが、それぞれの地域でのつながりはどうだったでしょうか?

 

ほとんどの活動は休止し、コロナが落ち着いてきた今も、再開のめどがただない、という声が各地の仲間から入ってきていました。

 

地方では、感染者がほぼ0という状況でも、東京に比べて周りの目があり、人が集まる企画を開催しにくいという声もありました。

 

私自身もリアルな場の再開のきっかけを得られずにいる中、全国各地の皆でリアルな場を再開し、思いを一つにして、地域のつながりの場を再開するムーブメントをつくることができないか、と思いました。

 

自分の団体だけで再開することは比較的容易かもしれません。ただ継続するには、同じ思いや悩みを共有できる仲間とのつながりが大きな力になると、私達はこれまでの経験から知っていました。

 

オンラインやSNS上では、言葉にできない思いを伝えることができません。この2年で、考えや価値観の違い、誤解、等、直接会えないことから疎遠になってしまった人、コロナでこれまでの生活環境が大幅に変わってしまった人、様々いたと思います。多くの出会いと別れを経験し、今、どんなつながりが求められているでしょうか?

 

私は、改めて人と人のつながりのあり方に向き合いたい、と思っています。今回のプロジェクトは、そのためのスタートです。

 

各地の仲間たちには再開のきっかけを、これからカフェを始めたいと思っている方にはスタートのきっかけを得てもらいたいです。

 

また各地のカフェの主催者やつなぎ役同士のネットワークを今後、密にしていくことで、まちづくりや地域での新たなアクションのプラットフォームをつくっていきたいと思っています。

 

ここまでの10年間、本当に多くの方々に協力していただき、参加いただき、「未来をつくるkaigoカフェ」を続けることができました。この機会を一つの節目として、これからもさらに信頼できるつながりの輪をつくっていきたいと思いますので、皆さまからのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

 

未来をつくるkaigoカフェ

代表 高瀬 比左子