8月4日、5日に「第2回介護福祉総合フェスティバルin横浜」が開催されました。
「地域社会における新たな介護文化の創造・発展を求めて~今こそ必要な世代間の相互理解と融合」という全体テーマで、私は4日に“介護福祉×教育”が広げる可能性?地域でつくる豊かな学びの場を考えよう?というテーマで座談会のコーディネーターをさせて頂きました。
座談会で、めぐみ在宅クリニック院長の小澤竹俊さんからは、エンドオブライフケア協会の取り組みから、看取りのできるケア職を育成していくことやいのちの授業について、ピープルデザイン研究所代表理事の須藤シンジさんからは、川崎市宮前区で取り組んでいる子育て中のお母さんや元気な高齢者を巻き込む様々なしかけについて、文科省の学校協働推進室の佐藤貴大さんからはこれからの教育の方向性や地域づくりに取り組まれている事例などご紹介頂きました。
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全体を通して、介護の専門性を地域に開いていくには?一般の人を巻き込んだ取り組みにするには?学校を地域の拠点にするには?など幅広い視点で介護と教育を結びつけるヒントを頂くことができました。
?座談会
介護福祉×教育”が広げる可能性~地域でつくる豊かな
小澤竹俊(めぐみ在宅クリニック院長、一般社団法人エ
須藤シンジ(NPO法人ピープルデザイン研究所代表理
文部科学省生涯学習政策局社会教育課地域学校協働推進