11月17日の「未来をつくるkaigoカフェ」は就職活動中の学生さん達とのカフェの第2回を開催しました。
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社会福祉法人愛川舜寿会ミノワホーム経営企画室室長の馬場拓也さんに、「最高のホスピタリティと福祉の融合」というテーマでこれまでの歩みを振り返りながらお話しを伺った後、後半は孤立した高齢者世帯をつなげ、人々が集まる行事を考えるというテーマでグループごとに意見を出し合い、発表してもらいました。
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参加する学生の多くは福祉や介護にゆかりのない学部生にも関わらず、高齢者も子供も大人も外国人も、地域にある人やモノ、様々な媒体を活用してできることを、自由な発想で意見交換できました。
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介護福祉業界の人材不足を解決するには、広い視野で多くの学生に関心を持ってもらうしかけをつくる必要がありますし、介護や福祉の枠を越えた学生が業界に入ってくれば、きっとアイデア溢れるいきいきとした業界になるのではないかと学生の発表を通じて実感しました。
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また今回は最後に、前回参加した学生が運営スタッフとして今後企画にも関っていきたいということで、その思いを伝え、参加の学生へ仲間を集うためのプレゼンもしてくれました。これから一緒に新たな企画へ向けての展開もますます楽しみになりました(^^)
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