1月26日の「未来をつくるkaigoカフェ」は、就職活動中の学生さんとのカフェの第3回目を開催しました。
「地域密着型事業、藤沢モデルから100年後の日本を見据えた働き方を考える」というテーマで、前半は神奈川県藤沢市で小規模多機能型居宅介護などを経営するあおいけあの加藤忠相さんにこれまでの歩みを振り返りながらお話頂きました。
その後は、今の自分が地域のためにできることってどんなことか?5年後、10年後に地域で貢献できる存在になるためこれからどんなスキルを磨いていきたいか?など各テーブルごとにグループワークで共有しました。そして最後に一人ひとりに今日からできることとして身近なアクションを発表してもらいました。
今回の共有から、本当の豊かさや求める未来とは一体どのようなものか?あおいけあでの取り組みや加藤さんご自身の日常を通じて、様々なヒントを頂くことができました。仕事もプライベートも充実させて毎日を楽しみながら、人とのつながりを大切にしていくことが、豊かな日常をつくることになり、それが結果的に地域力を高めていくことにつながるということを実感することができました。
私自身、就職活動をする頃の自分と置きかえて、地域との関わりや貢献のあり方について振り返ることができるとともに、長い目で見て求められるこれからの日本の仕事や働き方を学生さんとともに共有できた貴重な機会になりました。
Produced by キャリタス就活 social good project