10月17日に開催した未来をつくるkaigoカフェは出張企画として長野県で新旧宅老所文化を作ってきた方達によるセッションの後、皆さまと対話で共有しました。
お話を伺う中で、思いを行動につなげている方は、目の前のニーズに真摯に向き合い、どうしたら実現できるかを考え実践されているということ、制度やしくみは先駆者たちの継続の中での実践の後からついてきている、ということがわかりました。始める勇気と続ける覚悟、思いの強さを感じるとともに、先輩方の後姿を身近に感じることができる長野の方は、理想の介護のあり方を追求するための実現可能性が高まるように感じました。
長野での宅老所文化を知ることで、介護や福祉という領域を越えた、地域で必要とされる資源や連携、居場所づくりについて、これから介護事業を営む上で必要とされるあり方とはどのようなものかを考える機会になりました。
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素敵な気づきと出会いに感謝します。
セッションゲスト
かいご屋 代表 松本徳弥さん
わが家 代表 大石ひとみさん
和が家 代表 今井祐輔さん