3月15日は今年度最後のフレッシャーズカフェでした。
フレッシャーズカフェとは、カフェでご縁を頂いている7つの事業所の期待の若手が集まり、kaigoカフェのテーマをどう現場に還元できるか?対話で共有する場です。
今日は、3名の代表者の方から、今年度の振り返りと、これから行いたい共生の取り組みについてのお話をして頂きました。ないものは自分達でつくっていくこと、根拠に基づいた介護をしていくこと、助け合う関係をつくっていくこと、等大切な視点のお話を伺いました。
メンバーからはカフェに参加して、対話を通じて自分の頭でしっかり考えることができた、わかったつもりになっていることがみんなに伝えられていなかったことに気づけた、自分のことを客観的に見られるようになり視野を広げることができた、等様々な感想を共有してもらいました。
最後には1年間のフレッシャーズカフェを通じてこれから変えていきたいことを一人ひとりに発表してもらいました。
この1年を通じてメンバーそれぞれが様々なものを持ちかえってもらえていたらと思いますし、現場へ時間をかけてでも還元していってほしいと改めて思いました。
コロナ禍で厳しい状況の中、シフト調整して頂いた代表者の方には大変感謝いたします。フレッシャーズカフェでの気づきが、今後介護現場で働く上で活かされるものであってほしいですし、ますます現場で活躍をしてもらいたいと思っています。