子供たちの純粋な思いに触れ、まだまだこれからできることがたくさんある、と未来を明るく感じられる時間でした。

校長先生ご自身も、高齢のお母様の介護に直面されており、とても熱心に授業に参加してくれました。ご自身の家族用にYouTubeを編集し動画制作されていたりもしているとのことで、学校を辞めたらユーチューバーになろうかな、等おっしゃる柔軟な発想の校長先生でした。

今回は、以前から出前授業でご一緒している奥平幹也さん、湯浅一也さんが一緒だったため、リラックスして楽しく臨むことができました。デザインのお仕事もしながら訪問介護で働いている工藤勇希さんは現場での仕事の実際についてとてもわかりやすく伝えてくれました。

学年の先生方からも、今回の授業をしてもらってよかった、来年は体制を整えてまたお呼びしたいなどの嬉しい感想も頂きました。

授業終了後には、給食をごちそうになり、牛乳は三角のパックだった、瓶だった、等懐かしい給食談義に花が咲きました(^^)

練馬区の学校の先生とのご縁に感謝です。これからも、子供達に介護という職業を通じて、未来の日本や今の自分ができることを創造できるような機会を作っていくことができればと思っています。