12月13日は、東京都板橋区志村第三中学校2年生165名に向けての出前授業でした。
介護は生活の支援がベースにある中で、利用者の方との信頼関係の構築が大切でコミュニケーションのスキルが求められること。自分達の強みを活かす関わり方、働き方ができる業界であること、介護は他人事ではなく、超高齢社会の日本ではだれもが当たり前に関わる時代であること等、短い時間ながらも凝縮して伝えることができたのではないかと思います。
板橋区の特別養護老人ホームケアポート板橋のフレッシャーズカフェのメンバー3名からはリアルな現場での実際や等身大のお話をして頂き、宇津木施設長からは、介護や地域づくりに必要な視点のお話をして頂きました。
同じ法人のデイサービスに勤める職員のお子さんがこの授業を受けられていて、今までの出前授業で一番楽しかったと言っていた、との感想を伺い嬉しかったです
ユニフォームが、志村第三中学のジャージにそっくりで、一瞬中学生に見間違えられる場面もあり、ほっこりしました笑
これからも介護を身近に感じてもらい、もっと知りたいと思ってもらえるような授業を行っていけたらと思っています。