10月21日の未来をつくるオンラインカフェは「やまと診療所」「おうちでよかった。訪看」「ごはんがたべたい。歯科」等の訪問診療を行い、2021年4月に、在宅医療から発想された「おうちにかえろう。病院」を開設されたTEAM BLUE代表の安井佑さんから地域で暮らしを支える医療についてお話を伺い、「生活を支える医療のあり方とは」というテーマで対話で共有しました。
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病気になっても障害を持っても、安心して地域で暮らしていくために専門職として、地域住民として何ができるのか?「自分らしく生きる」を支えるために、どんな連携が必要なのか?それぞれの立場から向き合う機会をつくることができました。
この人の幸せって何だろうと考えること、これまでの生活歴をどんなに重度になっても活かしてケアに当たれること、その人の背後にある自分らしさを一緒に考えさせてもらうこと。
また自分自身もどう生きたいか?どんな人に囲まれていたいか?など様々な人の生き様から学び、思いをはせること。
生活を支えるということの意味の深さを改めて実感しました。
先月の科学的介護の未来をテーマにしたカフェでも、その人の生きてきた歴史や物語があっての根拠のある介護だと感じていましたが、今回のカフェでそれがしっかりをかみ合ったように思います。
対話の時間や終了後も皆さんの熱い思いを垣間見ることができ、また前を向いてがんばろうと背中を押される時間になりました![😊](https://static.xx.fbcdn.net/images/emoji.php/v9/t1e/2/16/1f60a.png)
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