7月8日は、カフェのスピンオフ企画「介護と映像」でした。
介護福祉業界から社会へ必要な発信とは、というテーマで、ケアの現場で写真や動画を活用して、どのように社会に届く発信ができるのか?3人のゲストとともに、取り組みについて写真や動画も交えてお話頂き、発信する上で意識されていることなども共有して頂きました。
介護は、くらしを支えること、役割をもっていきいきと過ごせる場であること、多様な人が混ざり合える場であること、地域をよくしていける場であること、などの発信が求められていると感じました。また誰に届けたいか?によって発信する媒体も変えていく必要があることや、コロナの今、写真や動画の活用は欠かせないものであることも改めて実感しました。
後半には実際に編集をして頂く体験も皆さんと一緒にすることができ、その場でこんな編集ができました、と見せて頂いた方もいて素晴らしかったです。
今回はなかまぁる編集部さんと共催で開催しましたが、なかまぁるさんでは、毎年「なかまぁる Short Film Contest 」を開催しています。認知症や共生の社会をテーマに、短いものは5分のものから応募できるとのこと。今回スマホ一台でできる編集技術を学ぶことができたので早速、応募してみて頂けたらと思います。
詳細はこちらをご覧ください。
赤阪さんが、動画編集は完璧を目指さず、まずはできることからやってみましょう、とおっしゃっていたのが印象に残っています。私も自分には無理かも、と思っていましたが、今回コツを教えて頂いて少し自信がつきました。
なかまぁる編集部のみなさん、動画編集講師の赤阪美智子さん、ゲストの3名のみなさん、ご一緒頂いたみなさん、ありがとうございました。私も今後、今日学んだことを発信に取り入れてみようと思います(^^)