「未来をつくるkaigoカフェ 出張企画」

kaigoカフェ通信

10月28日に開催した「未来をつくるkaigoカフェ」は出張企画として、小学校の授業で、前半は町田つながりの開、DAYS BLG! 代表の前田隆行さんに、「やさしさはおくすり」という紙芝居を読んで頂き、認知症の方にどんな風に接したらいいのかを考えてもらい、当事者の方への質問から実際の認知症の方がどんなことを考え、困っているのかを知ってもらいました。

後半は、前半のお話をうけてクイズ形式で認知症についての理解を深め、認知症になっても安心して暮らせる地域をつくるには?というテーマで各グループごとに話し合い、これから自分ができることをグループごとに発表してもらいました。

今回のカフェで、認知症当事者の方の目線からお話を伺うことは、今後必要な視点だと実感するとともに、正しい知識を身につけ、関わりを持つことができる子供を増やしていくことが大切だと思いました。認知症になっても安心して暮らしていける地域をつくるためには、住民一人ひとりの小さな意識の変化が大切です。これからも微力ながらそのお手伝いや架け橋となる活動ができたらと思いますし、貴重な共有の機会を本当に感謝したいと思います(^-^)