第16回 未来をつくるkaigoカフェ

kaigoカフェ通信

1月15日に開催した未来をつくるkaigoカフェは、「介護の未来に必要な発想の視点とは」というテーマでゲストの早川浩士さんにお話を伺った後、氷出し茶の例を上げて、皆さまに氷で淹れたお茶を飲んで頂きつつ、それぞれの気づきや感想をグループごとに発表して頂きました。
お茶はお湯で入れるもの、と誰もが疑わないことを、氷から淹れるという発想を持つこと、またそうすることでより一層渋みのない美味しいお茶ができる、ということを今回実際にお茶を淹れてみる経験を通じて実感しました。
また介護職としてではなく、まずは一生活者としての目線を大切にすることや、相手に喜んでもらうことを想像して手間ひまかける、おもてなしの心を持つことなど、改めて日常の中でも介護現場でも必要な視点を再確認させて頂きました。
今回のスイーツは早川さんのお好きな粒あんがたっぷり入ったどら焼きです。氷で入れたお茶にはもちろん、コーヒーにも合います(^_^)