9月8日に開催した「未来をつくるソーシャルワークカフェ」は、一時帰国しているツッチーこと土橋さんにベトナムの介護事情について紹介してもらい、日本で働く外国人の立場に立って、日本の介護を見つめる機会を頂きました。
ベトナムはそもそも介護というの概念が一般市民にほとんど意識されておらず、看護に包括されている中で、どう介護の価値や専門性を発信していけるのか?日本の介護が世界に誇れるものは一体どのようなものなのか?などなど、向き合って考えることができました。ベトナムの介護施設の管理されすぎていない日常の様子などを拝見すると、日本は超高齢先進国といわれていますが、身近なところで見直していくことがたくさんあるのではないかと感じましたし、海外のよい事例を日本の現場に還元できる存在がこれからますます求められると感じました。