10・13 aging innovation week in 台湾

kaigoカフェ通信

10月11日から14日の4日間、「fun long life」~長寿を楽しむ~という大会テーマで、台湾にて「aging innovation week」が開催されました。

13日には、台湾の厚生労働省が主催の国際シンポジウムにて、他の2人の海外ゲストとともにカフェの取り組みを紹介する機会を頂きました。

13日のテーマは、「認知症ケアと人材」。台湾の介護業界の現状と、国内の様々な取り組みの紹介や認知症ケアの課題についてなどのプレゼンテーションがありました。

私自身はカフェコミュニティと介護業界について、アメリカからは、アルツハイマー協会の取り組み、オーストラリアからは認知症にやさしい環境の取り組みが発表されました。

今回の機会で、改めて他国を知ることの必要性と、日本の位置づけを確認することができました。日本は超高齢社会の世界のトップランナーとして、どんな後姿を見せることができるのか?これからも他国から学ぶ姿勢を持つことの大切さを実感しました。

オープニングセレモニーには、台湾の陳建仁副総裁もいらっしゃり、台湾の介護と認知症ケアに力を入れていきたい姿勢を強く感じました。貴重な国際シンポジウムにて発表の機会を頂いたことに感謝したいと思います。22491617_1636346983052483_8395709682571937931_n