10・3 未来をつくるkaigoカフェ 出張企画

kaigoカフェ通信

昨日は小学校4年生の「ともに生きる」という総合の授業にて、出張カフェを開催させて頂きました。

今回は前半、日本の超高齢社会の現状などから、これから求められる高齢者のあり方などを自分のおじいちゃん、おばあちゃんにあてはめて考えてもらったり、介護現場で働く仲間たちから、日頃接する中で感じる面白さやすごいところなどをお話してもらい、子供たちには将来どんなおじいちゃん、おばあちゃんになりたいか、をイラストと文字で表現してもらいました。

後半は、共生の地域づくりの視点から、困ったときはお互いさまの精神をわかりやすく現場での実際のお話からヒントを得てもらったり、これまで車椅子や点字などの体験学習をしてきた子供達に、学校や公園などの公共施設や商店などで、どんな人やもの、情報があれば困らないか?などを対話を通じて考えてもらいました。

今回、2時間の授業を通じて、これから求められる新しい視点での福祉のエッセンスを伝えたいと思い組み立てましたが、これからもより伝わる形はどのようなものかを模索していけたらと思っています。22090163_1624522090901639_4037165948002970417_n