1月12日に開催した未来をつくるkaigoカフェは、あおいけあがモデルになった映画「ケアニン」の制作秘話を伺いながら、あおいけあ代表の加藤忠相さんをゲストに、「あなたでよかったといわれるケア職になるには?」というテーマで共有しました。お話の中からいろいろなキーワードを頂きましたが、介護も生活も、無理に切り離さず、適度な距離感で自由にコーディネートできる力が求められるのではないかと思いました。自分も相手も心地よくが原則、仕事を業務、労働にしないことなど。
利用者、スタッフなどの違いはなく、結局は、目の前の相手とどんな人間関係、信頼関係の構築ができるか?よりよい関係ってどんな関係なのか?一人ひとりの個性と自分らしく向き合っていく。そして試行錯誤を繰り返しながら挑戦する、その積み重ねがきっとケア職として、人としての厚み、魅力になるのだと。