1月28日は「人生100年時代をいつまでもいきいきと過ごすために」のセミナーの第3回目でした。
今回は「趣味を活かして広がる交流」というテーマで、一般社団法人セルフケアネットワークの髙本真左子さんと、一緒に活動されている市川さん、廣田さんに、これまでのお仕事や趣味等をどのように介護現場で活かすことができているか、などお話を伺いました。
お仕事として空間デザインの仕事をしていた髙本さんですが、ご自身ががんを患い、今までのスキルを社会に活かす方法がないかと考える中で、今のセルフケアやグリーフケアの活動につながるまでのお話や、高齢者施設でカフェを開催するきっかけから、どのように運営されているのか、など伺いました。
後半には、市川さん、廣田さんにも加わって頂き、趣味を活かして社会とつながるための秘訣ややりがいについてなどお伺いしました。趣味として続けてきたことが、ボランティアとしてではなくお仕事としても従事できることを知って頂き、より関わり方の広がりや可能性を感じてもらえる機会になったのではないか、と感じています。
ご一緒頂いたみなさま、ありがとうございました。引き続き4回の講座もよろしくお願いいたします。