4月7日は、在宅医療カレッジ特別企画 映画「ピア」先行上映会&スペシャル対談でした。
ケアに関わるものとしてバイブルにしたいような大切な思いや言葉がちりばめられた素敵な映画でした。
私自身も訪問介護5年の経験でケアマネジャーの資格を取得しましたが、訪問の世界で、1対1で利用者の方と向き合うことができた経験があったから今の私があると思っていますし、改めて原点の思いを見つめなおすことができました。
自分には一体何ができるのか?揺らぐ中でもチームで納得できる解を模索しつづけることが求められるのかもしれません。
大切な人を大切にする。当たり前のことをすることが、なぜこんなに大変になってしまったのか?何を守りたいのか?いろいろ考えさせられました。
多職種だけでなく、広く一般の方も家族や当事者の立場からも感情移入することができる映画だと思いますので、ぜひ劇場へ足を運んで見てもらえたらと思います。