2月2日は未来をつくるkaigoカフェin仙台として、アンダンチ医食住と学びの多世代交流複合施設にて開催しました。
サービス付き高齢者向け住宅、看護小規模多機能や保育園、就労支援事業所、レストランがあり、医療機関も併設された複合型施設です。中庭には子供達が遊べる公園があり、ヤギの存在も味わいがあって素敵でした。
センスのよいおしゃれな建築は、下河原忠道さんの運営する「銀木犀」をモデルにつくられているとのこと。
地域の人もここに来たいと思える要素がたくさん詰まっている空間でした。
カフェでは、アンダンチ代表の福井大輔さんと下河原さんのトークセッション。お二人の起業家から、新たな事業を起こすための具体的なヒントを頂きました。お二人に共通するのは、即断即決のスピード感。また柔軟によいものを取り入れ進化させていくところではないか、と思いました。介護業界とは無縁の世界から飛び込んできたお二人のお話はとても刺激的で、改めて私たちも見習っていかなくては、と思うことが多くありました。
後半では自分たちの地域で、まねできそうなこと、できないところなどを浮かび上がらせつつ、地域性に応じた施設の開き方、住民たちとのつながり方、などをシェアして頂きました。
アクションを起こすためには、周りに行動を起こしている人達がいる環境に身を置く、ということは大切なことかもしれません。今回、ご一緒頂いたみなさんも、まさに仙台のカフェに即断即決で参加を決めてくれた方達ですから笑、きっとよい刺激をしあえる仲間として貴重なつながりになると思います。
ここで頂いたヒントを各地でのアクションにつなげて頂けることを楽しみにしています。
トークセッションを盛り上げて頂き、カメラマンとしてもお写真を撮って頂いたり、様々にご配慮頂き、楽しい場づくりをしてくださった下河原忠道さんはじめ、準備運営すべてにご協力頂いた福井大輔さん、軍司大輔さんはじめ、ご協力頂いた皆様、素敵な共有の時間をありがとうございました。