8月21日に開催した未来をつくるkaigoカフェは「介護医療現場に必要なマネージメントとは」というテーマで、お二人のゲストからお話を伺い、対話で共有しました。
理論と実践、両方の視点から今何が現場に足りないのか?具体的に向き合う時間になりました。
組織であれば当然取り組むべき課題が後回しになっている、それが介護現場の現実かもしれません。ただこれからはどれだけ今いる人材を大切にして、新しい人を集めるか?また利用者の満足も得られるのか?様々な創意工夫が求められているように思います。よりクリエイティブな発想をもった人や魅力ある人材が求められますし、その人達が辞めない組織体制をつくっていく必要があります。
抽象的なビジョンを具体的に掘り下げ、小さな変革の積み重ねをしていくことが求められていると感じました。
昨日も、ゲストのお話、カフェに参加してくださる皆さんの振り返りやコメントからたくさんの実践につながるヒントを頂きました。
ゲスト
社会福祉法人ひだまり 理事 介護環境アドバイザー 山下総司さん
株式会社IDO 代表取締役 NPO法人linkマネジメント代表理事 井戸和宏さん
共催 千代田区社会福祉協議会 かがやきプラザ研修センター